SPECIAL ISSUEわたしのキャリアアップ

バスガイドから営業職へ、
多様なキャリアを歩む

大好きなバスガイドのお仕事。
後進を育てたいという願いが営業職を担うきっかけに。
お客様に喜んでいただくという点で、
さらに幅広く自分の可能性が発揮できます。

社員インタビュー

嘉納 さゆりさん
バスガイド・営業職

高いスキルを持つバスガイド。乗客にもお取引先にも信頼のあつい彼女は経営の基盤となる観光部営業の仕事も担う。愛車は真っ白な小型マニュアルシフトスポーツカー。

社員インタビュー 写真1
海外に留学していた頃、逆に日本の素晴らしさを再認識するようになりました。帰国してあるバスツアーに参加する機会に恵まれたときに、そのツアーのガイドさんが素敵だったんです。歴史やその背景など色々教えていただいた。これだと!自分もこんな風になりたい、バスガイドという仕事に惹かれたんです。

社員インタビュー 写真1
でもいざチャレンジしてみると、バスガイドには幅広い知識とスキルが必要です。接客マナー、地図、歴史・文化、発声トレーニング、緊急時対応などなど本当に多くを学びます、ひたすら勉強です。NHKなどは歴史や昔の事件などの番組が多く参考にしていました。活字より映像の方がわかりやすいんですね。会社は吸収や合併などでいくつかの会社を経験しながら、プロとしてのキャリアを積んできました。
ガイドをやってきて「自分の経験を後輩に伝えたい」と思うようになったんです。ガイドの仕事は好きで誇りに思っています、でもガイドを続けながらでは難しい、会社とも相談し、現在は営業と兼任することで指導にあたっています。時折りガイドとして添乗もしています。
営業もガイドもPRするお仕事です
社員インタビュー 写真2
営業とガイドでは職種や役割は異なりますが、お客さまに会社の魅力をアピールするという点では同じですね。ガイドをしていた際も「うちの会社はこんなによくて、またのご利用お待ちしてます」とPRしていました。今はスーツ姿で営業に回りますが、会社をアピールする立場は変わりません。

冨士自動車はお客様の多様なニーズに柔軟に対応できる会社です。お客様からこういうガイドをしてほしいなどの要望があれば、そのお客様に合ったガイドの人選、どこどこに行きたいなどがあれば、目的地の組み方や適した経路など、ガイドならではの視点もあり、あまりあちこち行くよりも、こうした方がよいのではなど、提案できるのも当社の魅力だと思います。
社員インタビュー 写真2
さまざまな選択肢を目指せる会社です
ガイドやドライバーさんは専門職として追求していく方が多いですが、私は「次世代を育成したい」「さらに仕事の幅を広げたい」と考えて今に至っています。冨士自動車には観光部以外にもハイヤーやタクシー部門があり、職種もガイド、乗務員だけでなく営業職、事務職など、社内で色々な選択肢を目指すこともできる会社です。会社を離れずにキャリアアップできるんです。

産休や男性の育休も推奨されていて、みんなで働きやすい環境づくりを実践しています。誰もが大切な戦力として尊重され、最大限の力が発揮できるようサポートする企業風土とカルチャーがある会社です。

冨士自動車ではさまざまな分野で活躍の場が広がる会社なんです。

私の1日

経験者には新たなステージにふさわしい、
仕事のやりがいを見出す場を用意すること。
未経験者のあなたにはプロの乗務社員として自立させ、
ここで働く喜びを提供すること。